青梅高水応援

日曜日は、軽い鍛錬で青梅高水山の応援に行ってきた。
この大会で、数年前に足首を骨折したという因縁の大会だが、それから出ていないうちに、受付場所などもすっかり変わっていた。
今年はハセツネと同時開催ということで、少しは人が少なくなったみたいだが、相変わらずすごい人だった。
応援ポイントは折り返し近くと決めていたので、スタートとなる30分前に一人出走。
スタート前の静けさで、人は少なく、大会のスタッフの応援(?)など受けながら急いで進む。榎峠手前ではスタッフになっているかずさんと会い、しばし談笑。榎峠のすぐ手前まで宮原選手は40分でくるという情報をもらい、さらに急いで進む。榎峠を過ぎていくつかの急坂を登り、林道に出るとスタッフの人に先頭はあと何分でくるかなと聞かれる。聞かれても分からないが、さっきのかずさんとの計算からあと5分か10分位かなと答えたら、トランシーバーで「あと10分くらいで先頭きます」とやりあっていた。いやいや応援ランの人の情報を当てにしちゃいかんですよと思いながら、林道を出たものも、林道手前の急坂で応援するのが楽しそうと思い、引き返した。するとすぐに宮原選手が登場。圧倒的な速さだった。スタート30分前に出ても、10kmちょっとで追い付かれるって、どれだけ速いのやら。
それから急坂途中で応援開始。林道手前の坂を走って登ってきたのは、トップの5選手くらい、あそこを走るということは、すべてのコースを走っているということでしょう。すごい足の力に惚れ惚れする。
リキさん、ゆぅさん、トモさん、ペターさん、ちゃんぽんさん、ミチヒロさん、agiさん、Emilineさんと1時間ほど応援するが、体中冷えてしまい、tamaさんは応援出来ずに高水へ。折り返しでお守りを渡され、選手じゃないからと断ったのですが、「縁起物だから持ってって」ということでいただいちゃいました。
その後は、棒ノ嶺まで行って、さわらびの湯であったまって終了。
この日は、agiさんオススメのbrooksのcaskadia5の試し履きもしてみた。brooksは好きなメーカーなのだが、いい部分と悪い部分と両方あり。トレイル用として自分にはやっぱり少しホールドが甘かったけど、シューズとしては走りやすい。足に優しく長距離レースで使いたいシューズ。brooksのロードシューズが好きな人ならオススメ。希望としては重量が上がってもいいから、アッパー素材の強度をもう少し上げて欲しい。もともとスピードを出すシューズの作りではないので、ホールド感は大切だと思う。多分アメリカのトレイルには合ってるんだろうな。