10月11日 2009日本山岳耐久レース

今回で出場14回目(2回リタイヤ)の出場。
14回目では気持ち的に盛り上がるはずもなく、試走なし(去年の大会以来、奥多摩にいっていない)、山での走る練習は1回だけという、とりあえず参加した感じになってしまいました。
そして、甘く見ていたツケはしっかり足にやってきました。

スタート

・快晴で立っていると暑い。
・いつも通り、前方に並んでスタート。
・年々、皆のスタートダッシュが速くなってるような…。
・前方でスタートした分、最初の30分はかなり抜かれる。
・1時間程して、流れに乗る。
・後半を見据えて、無理しない程度に走る
・足の感じもまずまずに思えたのだが…

1CP 3h09m

・余裕な感じでハリマネさんらの応援に応えながら進む。
・笹尾根もまずまずか。
・しかし、前腿が攣り気味に。山の練習不足がしっかりくる。
・三頭山の上りで、本格的に攣ってきて、ついに頂上では我慢できず、ストレッチして、ベンチで数分休憩。前腿は硬直状態に。
・ここからゴールまでピークごとに痙攣が襲う。そのたびに立ち止まってストレッチ。
・攣ってないときはそれなりに足が動く。
・しかし攣るのが怖くて安全運転モードに切り替え。

2CP 6h20m

・予定では、もうちょっと早く着きたかったがどうにもならず。
・御前山でアゴヒゲさんの声援を受ける。暗いのでこちらから顔がわからず失礼しました。
・急坂の登り下りが一番腿に負担がかかる。大ダワまでの下りが長く感じた。
・後半も結構小パック状態で進むことが多かった。全体のレベル高い。
・パックになってもこっちは頻繁にストレッチの小休止が必要で、すぐおいていかれる
・それでも平坦はだましだまし走れた
・筋肉の硬直で足が曲がらず、前につんのめりそうで、大岳山の下りがちょっとこわかった。

3CP 7h59m

・ペースは完全に落ちたが、平地が増えて、jogモードで走り続ける
・女将さん、応援ありがとう!
・日の出山からの夜景、すばらし。しかしなんか随分オレンジ色が強かったような…。
金比羅尾根は、悔しいが攣らない程度でゆっくり走る。
・後ろにスペイン選手がつく。こっちが何度かつまずいて、ころびそうになるとなんか後ろで叫んでたが、まったく意味わかりませ〜ん。
アスファルトに出る前の硬いコンクリートでついに転倒。
・なんとかゴール。

GOAL 10h28m

・前腿が完全に筋破壊されてます。
・マッサージでも前腿は痛みがひどすぎて、そこだけしてもらえず。
・一応自己ベストは出た。走力は少し上がったが、ちゃんと走るなら山の鍛錬、筋力トレーニングもしっかりしないといけない。
・しっかり登る足がほしい。(←努力しろっ!)
・いいトレーニング法はないのだろうか?

■食料 カーボショッツ 10本(1時間ごとに補給)アミノバイタルプロ 2袋(1.2CPで補給)
※ジェルは嫌いなので、無理やり流しこむ。が補給には便利。

■水 2Lプラス補給(2CP)1L(ゴール後でも1Lくらい残す)
  ※2CPで、ポカリ500ml一気飲み、御岳山近くの湧き水も一気飲み(←この二つが楽しみ!)
■ライトは、ヘッドのみ。ほかの人と較べると随分暗いと感じた。ガスが出ているときは、手元のライトもほしい。

■リュックはNTHのマーチンウイング。ウエスト長を調整するため、ポケットを縫って短くした。

なんかレポートも盛り上がってないなあ。

★登りの強くなるトレーニングがしたいです!

少し強調してみました。