子供の頃は…

アイスバーンで思わず思い出しちゃいましたが…。
正月は田舎の盛岡に帰ってましたが、除雪する幹線道路以外は、道路は雪が降って固められて完全にアイスバーン
普通の道路のランニングでも滑ってこけてました。車が来ない限りは、こけてもいいんですけどね。
向こうでは、若者は雪の中でも平気で自転車も乗ってます。自分も学生の頃は、どんなに雪が降っても自転車に乗ってました。
車輪に雪が詰まって進まなくなったり、ちょっとでもブレーキをかけると滑って転ぶし、転んでも雪だからそんなに痛くないし、結構楽しいんですよね。自転車の後ろで車を運転してるほうは、大変ですけどね。自転車がいつ転ぶかわからないですから。
そういえば小学生の頃は、遊びに行くときは必ずプラスチックのミニスキーを履いてました。さすがに通学では危ないから禁止されてましたが。またこのミニスキー、すぐにひびが入って、進まなくなっちゃうやっかいものでした。近くの裏山でジャンプ台とか作って暗くなるまで遊んでましたね。ジャンプ台からジャンプして転ばずに着地したらスター間違いなし。帰ってきたら足指がかじかんで曲がらないので、食事までコタツにもぐりっぱなしです。曲がるようになってくると今度はかゆくなってくるしね。
小学生の頃は授業でスキーもあったけど、全然うまくなりませんでした。なにしろ小学校の後ろの大学の陸上の芝生のスタンドを下るだけですから。10mもないところで練習してもうまくはなりません。スケートのほうは、近くに池があってそこが天然のスケートリンクなるので、よく遊んでました。スケート靴も買ってもらってたし、スケートは結構うまかったかも。
今は当時と較べたら、雪も少ないし、池は凍らないし、もろに温暖化の影響受けてます。子供たちも凍らなくなった池に白鳥見に行って餌やるくらいしか外に出てこないし…。
うーん、雪国出身の人だったら、この楽しさ共感してくれるかな…。