奥武蔵試走会情報

■ ルート紹介
武蔵横手駅→五条の滝→啓明荘→グリーンライン→北向地蔵→ユガテ→岩の祠(天文岩)→ロッククライミング練習場→阿寺→顔振(かあぶり)峠への分岐→顔振峠→傘杉峠→高山不動関八州見晴台の下を過ぎる→飯盛峠→檥(ぶな)峠→刈場坂(かばさか)峠→大野峠→県民の森駐車場→活動センターと秩父市方面への分岐→丸山林道→芦ヶ久保横瀬の分岐→丸山林道→丸山鉱泉横瀬駅分岐→武甲温泉  

武蔵横手駅はジュースの自販機とトイレのみ。携帯の食料などは前もって持ってくること。
武蔵横手駅からグリーンラインまで高度上げる。ここが一番傾斜がきつい道なのでめげないように。
・ この上りの途中に五条の滝。おいしい水あり。水はここで入れるとよい。
グリーンラインに出たら、ひたすら県民の森方面に向かって進む。
・ 北向地蔵まで若干上った後、ユガテまで下り。後は県民の森まで基本的に上り。ユガテ地区内にもトイレあり。コースからは5分くらい。
・ 岩の祠あり(天文岩)。ここから上りが続く。途中ロッククライミングの練習場が道路わきにあり。
・ 黒山へ右折する道あり。まっすぐ進む。右折しない。
・ しばらく進むと阿寺の集落。吾野方面に降りる道あり。道路上の集落はここくらい。
・ 阿寺を過ぎて少し走ったら、顔振(かあぶり)峠への分岐点。
★ Uターン気味に右に曲がって上に上がる。ここをまっすぐ行くと吾野駅。かなり上方に道路標識があるので、阿寺過ぎたら、上に注意して進むとよい。
顔振峠には茶店あり(3件)。食事(うどん・そば)可。二重の搭あり。富士見茶屋の下の方にトイレあり。
・ ここから北側中心の斜面となる。少し日を避けられる。傘杉峠、高山不動尊まで、だらだらと高度上げる。
・ 傘杉峠を過ぎて、さらにしばらく行くと高山不動尊近くに茶店(不動茶屋)あり。ただし休業のとき多い。自販機・トイレあり。
      ※最近不動茶屋はほぼ休業状態です。自販機も売り切れが多いので注意(2009)
関八州見晴台入口・飯盛峠・ぶな峠を越えて、刈場坂峠へ。
・ 刈場坂(かばさか)峠は売店(りんどう茶屋:飲み物・みそ田楽しびれるくらいの山椒が入っている)・トイレあり。
      売店は2009年3月に解体されて、今は更地。補給はできません。
大野峠に向かう。峠を過ぎ、右に県民の森(丸山)を仰ぐ(コース最高標高地点)。
・ 県民の森の駐車場を左手に見て直進。しばらく行くと、活動センターと秩父市横瀬町の分岐(簡単な地図もあり・本番ではここが折り返し)。秩父横瀬町方面に下る(丸山林道)。あとはずっと下り。
・ 途中、芦ヶ久保駅との分岐あり。地図あり(すごくわかりにくい)。丸山林道を進む。まちがえて芦ヶ久保駅に下りたら、芦ヶ久保駅から国道沿いに横瀬に向かうと、結局同じくらいの距離で横瀬に到着できる。
・ ひたすら下る。丸山鉱泉がでてきたらもうすぐ。棚田とセメントコンビナートの不釣合いな景色を見ながら下る。横瀬駅へ左折の木の標識が見える。直進しても温泉に行けるが、左折してしばらく行くと、武甲温泉への近道の看板が出てくるので、それに従って進む。
・ 川を下に見ながら住宅街の小道を進み、橋を渡ったら武甲温泉に到着。
高山不動・県民の森方面を目指していく。峠の名前は覚えておくと目安になる。
グリーンラインでは、道路と平行に山道が通っており、道路と交差するところでは標識がよく出てくる。峠までの距離も書いているので目安にする。
  
エスケープルート(主なもの)
・ ユガテ→東吾野駅
・ 阿寺手前→吾野駅
・ 阿寺過ぎ、顔振峠と国道299との分岐を国道側へ→吾野駅
顔振峠吾野駅
高山不動西吾野駅
・ 刈場坂峠→正丸駅
・ 県民の森駐車場を過ぎたあたり→芦ヶ久保

★携帯電話はつながらないところあり。標識も多く、単独行動もしないと思うので、道に迷うこともないと思いますが、心配な人は山地図(奥武蔵)があると安心です。

★完全オンロードです。関八州見晴台や丸山などに立ち寄り、山気分を味わうこともできます。県民の森までは基本登りのアップダウン、そこから10kmはひたすら下ります。下りが長いので、腰・膝・足底に故障ある方はテーピングなどで補強したほうがよいと思います。