5月17日道志村トレイルレース

5月17日 道志村トレイルレース

・距離は43km。今年に入って奄美大島のレースに出たが、あれは林道レース。本格的に山の長距離は今年になってからまだ練習でも走ってなかった。これまで20kmちょっとを奥武蔵を数回走っただけ。とりあえず足慣らしのレースということにするつもりだったが…。
・試走した人の話を聞くと、かなり厳しいコース設定で、関門が厳しいので完走率は50%未満必至になりそうとのこと。
・前日から次第に曇り空になり、当日は小雨の中スタート。参加者800名ということで、スタートからゴールまでほぼ渋滞することなく進んだ。
・山の中はかなり寒くなると思ったが、予想通りコース設定が厳しく、上るのに精一杯。寒くなる余裕もなく進む。雨だし関門も厳しいということで、あまり楽しむ余裕なく苦しいレース展開。
・スタートから御正体山までは、全体的に高度を上げていくが、アップダウンがかなりあり、ちょっと練習不足の足にはきついコース。御正体山あたり1600mを過ぎると風も強くさすがに少し寒い。ここから下り基調とは言いながらアップダウンが続く。第1関門の山伏峠に付いたのが、3時間30分過ぎ。思ったよりは早く着いた。水500mlをもらって一気飲み。バナナを少し食べる。
・ここから第2関門の体験農園駐車場までの比高図も見ると大したことないのだが、細かいアップダウンで足は売り切れ状態。この区間は2時間以上かかった。制限時間がこの区間だけ見ると2時間なので、ちょっとオーバー。今回は第2関門で力尽きた感じ。距離も33kmで、練習から見ても妥当なところか。
・最後の鳥の胸山の上りで、ゴンゾーさんはじめ、数人に抜かれ、さらに最後の長い林道でも数人に抜かれる。ゴール手前でゆっくり走っていたakihageさんに追いつき、一緒にゴール。ゴール手前のコースは、関門につかまってリタイヤした人が駐車場に帰るところでもあるので羨望の中、たくさん応援してくれた。
・関門時間が厳しく、完走率は30%とか。かなり厳しいが、制限時間前に最終ランナーもゴールするなどさくさくした運営の大会は好みです。村の人が700人もスタッフで参加してくれたらしく、山のところどころで指示、応援をしてくれた。しかしもう少し関門をゆるくしないと、上級者向けの大会と思われて参加者が減ってしまうかも。特に女子は完走が10人いたかいないか。アップダウンがきつく、力まかせのコース設定という感じだった。
・コースは厳しいので、ちゃんと練習しないと大変な目にあうことがわかった。
・雨のため、下りなどは結構田んぼ状態。また環境団体などにうるさく言われそう…。
・水も食料も持たず、空身で走っていた若者がいたが、ゴールしたのだろうか?
・タイムは7時間24分ちょっと。
・今回は足使いきりました。しかしあまり納得のいくレースではなかった。ちゃんと練習しないと厳しいというか、まだ足もできてないのに、無理に走ってつぶれた感じでした。