2006年を振り返る

あと今年も残すところ、3日となりました。


今年のレースに関してのメモ


■今年のナイトメア⇒足首骨折
4月の青梅高水のレース最中、なぜかムリに下りで追い越そうとしてしまったのが原因。浮石に足を取られ、スリップしてしまう。その後2ヶ月まったく走ることができなかった。山走りは楽しいものの、やっぱり怪我には気をつけなければいけないと思いました。特にこの年での骨折では、完治はありません。教訓で始まった1年でした。


■今年一番楽しかったレース⇒6月おんたけスカイレース
今年から始まった本格的なマウンテンマラソン。6月開催で残雪のため、コースが短縮されたのが残念だったが、それでもレースはタフで、景色もすばらしかった。高度も3000Mを越えたあたりでは、頭がくらくらした。来年もぜひ参加したいレースだがアクセスはちょっと不便。今度は9月開催なので、雪のステップもなくなるのが、ちょっと寂しい。トップ選手は、下りで雪を滑り降りて、ペナルティになったとかいううわさだけど、本当なんでしょうか?


■今年のベストエイド⇒9月秩父往還141kの雁坂峠を下りてきたところの扇屋山荘CP(57.0Km地点)
主催者の館山さんみすからがお出迎えで、お手製の野菜カレーがうまかった。のでおかわりする。ここで館山さんに「入賞者には豪華賞品が出るよ」と言われ、頑張ってみた。結果入賞した。レースは、この後、夜に入ると雨になり、胃の調子も悪くなっていったが、カレーパワーでなんとか乗り切る。


■今年のベストレース⇒10月日本山岳耐久レース
数年ぶりに快晴となって、富士山がよく見えた。夜もライトで、数十メートル先まで見えるのは、随分久しぶりで感動した。走りやすいので、タイムも短縮できて、初めて年代別で入賞することができた。しかし、参加者があまりにも多くなってきて、自分自身の興味が段々なくなってきている気がする。


■今年のワーストレース⇒11月大田原マラソン
山耐のあと、膝を痛めて、練習してないまま参加。もう20キロから辛かった。久々の平地ロードレースということもあって、筋肉がまったくついてこなかった。3時間10分も切れなかったのは久々だった。山ばっかり走っていたので、ロードの単調な風景にも参ってしまった。リュック背負ってないレースにもちょっと違和感があったりして…。


そんな1年で、12月はすっかり、オフシーズンに入ってます。また1月からゆっくり走り始めます。
てなわけで、いろいろあったけど、終わりよければすべてよしということで。来年もぼちぼちやっていきます。